ひとりごと。


OCに向かう道すがらの、徒然というよかモヤモヤ。


たまにぶり返す東大への未練と、もし、もし、もしも、ストレートでいたら受かっていたに決まってる各難関大への未練、というよりかはそれに足る学力のあった自分への未練。


あるいは、認められている人に認められていた自分と、認められている人との知的好奇心を掻き回される濃密な時間への未練。


努力できるという自負に対する未練。


所詮積み重ねでギリギリキープできていた自分のショボさへの挫折。


高校生活への未練、人間関係への未練、拗れてモロモロの拗れなかった別の未来への未練。


やれば良かっただけの話。やらなかったのは自分で、でもやれなかったのも事実。学力を失えばアイデンティティを喪くす気がする。でもそっちを選んだのも自分。勉強しかできなかったけど勉強も頑張るのをやめたのを自分。


でも間違ってない、と言い聞かせるの、

過剰な頑張りをやめてもなお抱ける自信に、もう何ヶ月も何年もご無沙汰のそれに、私は出会う必要がある。

死ぬまで頑張らなくてもいい、ド完璧にやれなくていい、そうやってアップデートされていく必要がある。


ボロ雑巾になるまで息を止めなくても、否定されないことを、私は身体に覚え込ませなくちゃいけない。

私の生き方に私の意思が最大濃度で溶け込む感覚を、わたしは知って、知ってそれから、当たり前にできるようになる必要がある。


今日は暑い。

1時間半、乗り継いだ、今、バスから見える景色は、穏やか。



P.S.

前髪が伸びた。ぱっつんが好きだけど、さすがに降ろしてもいられなくなったので、ひとまず分けてピンで留めた。うーん、眉、イマイチ。だから今日はとんがった唇。