‪最近「うつくしい世界を書かねば」という思いがありうーんといったところだったけど、‬そこに縛られるのはやめようと思いました なぜなら世界はうつくしくないからです。 ただ、わたしは自らが表現者なるべくして生まれた身であるかのような初期装備を持ち…

＊ 狂っていること、チガっていること。 手の内側に触れる空気が、確かなものになりますようにと、たぶんそうじゃないのだけど、きっとあたしは何かを「分かりたい」のだと思う。断定的に存在する、何かを。 ＊ メモ

＊ 帰り道痴漢にあった ひどい一日がむごい一日になった 知らない駅で降りたら 誰もいないホームで 叫びを吐いたら膝から血が出た 眠らない夜 眠れない夜 眠っちゃいけないみたいな夜に コーヒー3杯、クリープ5杯 くるくる浮かんでくる白みたいがしあわせで…

「ハロー、愛しいママのマイスウィートガール」と、ママはあたしが目覚めるたびに、おでこへの口づけと共にそう言う。子供ながらになんだか破綻した言語じゃないかとは思うのだが、物心ついたころにはこの儀式は始まっていたので、これがないと一日が新しく…

＊ 星座のリングが欲しかった。 あのとき、わたしは無性に星空に惹かれていた。 星座というモチーフが、わたしの代名詞になるようにしたくて。 あのとき、わたしは穏やかなこころを渇望していた。 左手の薬指のために、リングを探すほど。 星座のリングが欲…

「病み期」ってなんなんねんな。 「私も先週は病み期でさ〜」 も、の助詞に苦笑する。 「でも私は回復早いからさ」 期と言うのだから、そりゃ期限は来るだろう。 期限とは、なんだろう。 「手の甲に歯型が残っている限りは、その間」？ 病み期とはなんだろう…

もやもやっとしたことをだかだかっと書いた。 ○怪奇事件の容疑者の過去を掘り下げる報道は需要があるんでしょうか。まあみんな気になるよな。多分不快になるのはそうしたときに「は？ 焦点そこじゃねえだろ」とか「因果関係ないのに……」と感じる点にあるのか…